資本性借入金に係る経営事項審査の事務取扱いの方針について

経営事項審査における資本性借入金の取り扱いについて
自己資本とみなすことができる資本性借入金の要件は以下のとおりです。
・償還期間が5年超
・期限一括償還
・配当可能利益に応じた金利設定-業績連動型が原則-債務者が厳しい状況にある期間は、これに応じて金利負担が抑えられるような仕組
みが講じられていること
・法的破綻時の劣後性の確保
(又は、少なくとも法的破綻に至るまでの間において、他の債権に先んじて回
収されない仕組みが備わっていること)
・貸出主が金融機関(政府系含む)または別紙で示す制度の借入であること
*償還期限が5年未満となった負債は、1年ごとに20%ずつ資本とみなす部分を逓減
詳細は、下記URLより、ダウンロード願います。

表 題:資本性借入金に係る経営事項審査の事務取扱いの方針について
日 付:令和7年3月28日
発信元:国土交通省不動産・建設経済局建設業課

http://itsys.jeca.or.jp/system/admin/datac/9/250328kk_syakunyuukin.pdf