賀詞交歓会は、会員交流事業の一環として毎年1月に、日本電設工業協会関西支部ならびに大阪電業協会の共催行事として開催しています。来賓として、国土交通省近畿地方整備局、経済産業省中部近畿産業保安監督部 近畿支部、大阪府他、関係官公庁、関係団体からのご臨席をいただいております。
なかなかお会いする機会がない方にご挨拶できる絶好の機会として、またお世話になった先輩諸兄にお会いできる場として多くの方にご出席いただき、懇親を深めていただいております。
大阪電業協会 総務委員会が、運営全般・司会進行を担当しています。他に、受付・来賓応対・会場整理・写真撮影等の運営スタッフとして、経営委員会・広報委員会・青年部会が対応しています。
2025(令和7)年 賀詞交歓会
1月17日(金)17時30分から、帝国ホテル大阪(大阪市北区天満橋)「孔雀の間」において、日本電設工業協会関西支部と大阪電業協会との共催による新春賀詞交歓会を開催しました。
当日は、行政や関係団体等のご来賓と会員を合わせて360名近くの出席をいただき、電設業界の発展を祈念しました。
熱心にご歓談いただきました
上坂日本電設工業協会関西支部長・大阪電業協会会長は、賀詞交歓会当日(1月17日)が、阪神・淡路大震災から30年という節目の日にあたることに触れ、改めてあの日を思い起こし、昨年の能登半島地震をはじめ、近年、激甚化する自然災害の復旧復興への対応に、しっかり備えていく必要があると訴えました。
その後、昨年4月から開始された「時間外労働上限規制」について、業界をあげた活動を継続していることを伝え、業界の魅力を高め、若手入職者の増加・定着につながる活動をさらに推進していくとの決意を述べました。
また、いよいよ4月に開幕する大阪・関西万博について、会場建設含め、準備に携わってこられた会員企業各社の努力の結晶として実を結び、大阪・関西、そして日本の成長を持続させる起爆剤とすべく、成功裡に収めようと呼びかけました。
上坂会長 年頭挨拶
今回、インフルエンザの猛威が冷めやらぬ中での開催となりましたが、それでも多くのご来賓・会員の参加をいただくことができました。19時に、大阪電業協会 横井副会長が中締めの挨拶を行い、盛会のうちに終了しました。
⇒ 会長挨拶(全文)
2024(令和6)年 賀詞交歓会
1月16日(火)17時30分から、帝国ホテル大阪(大阪市北区天満橋)「孔雀の間」において、日本電設工業協会関西支部と大阪電業協会との共催による新春賀詞交歓会を開催しました。当日は、行政や関係団体等のご来賓と会員を合わせて400名近くの出席をいただき、電設業界の発展を祈念しました。
4年振りに制限を設けず開催
上坂日本電設工業協会関西支部長・大阪電業協会会長は、挨拶の冒頭、元日に発生した能登半島地震犠牲者へのご冥福、ならびに全ての被災者へのお見舞いを申し上げました。
その後、4月から始まる「時間外労働上限規制」について、業界をあげた活動を展開していることに触れ、業界の魅力を高め、若手入職者の増加・定着につながる活動をさらに推進していくとの決意を述べました。
上坂会長 挨拶
今回、4年振りに制限を設けない開催としましたところ、多くのご来賓・会員の参加をいただくことができました。19時に、大阪電業協会 横井副会長が中締めの挨拶を行い、盛会のうちに終了しました。
⇒ 会長挨拶(全文)
2023(令和5)年 賀詞交歓会
1月17日(火)17時よりホテルニューオータニ大阪2階鳳凰の間において、大阪電業協会主催、日本電設工業協会関西支部共催による「新春賀詞交歓会」を開催しました。昨年同様、コロナ感染症防止対策を実施した上で、参加人数も約230名という従来の3分の1程度に抑えて、円卓立ち席形式で行いました。
前田会長は挨拶の中で、「国が進めている国土強靭化に加えて、2025年には大阪・関西万博が開催される。電設業界は益々大きな社会的使命を担っており、大きな期待も寄せられている。本年も業界としてこの期待に元気に応えていきたい。また、来年4月より適用される時間外労働の上限規制に向けての働き方改革を大切なチャンスと捉え、労働環境の改善に向けて進めよう。会員各人が強い意識を持ち、各社・各現場一つひとつの見直しから、この活動を進めていくことが肝要と考える」と述べました。その後、ご来賓の国土交通省様、経済産業省様、大阪府様からご祝辞を頂戴し、最後に3名の副会長が登壇され、代表して坂崎副会長のご挨拶と乾杯で終了しました。
⇒ 会長挨拶(全文)